桜のシーズンが到来しました!
こんにちは。ようやく暖かくなってきましたね。
17日の福岡県でのソメイヨシノの開花を皮切りに、各地から桜の便りが届いています。
今年は、都心でも大雪になるなど寒い冬だっただけに、待ちわびていた春の到来に心躍ります。
まん延防止等重点措置の全面解除も重なり、「今年こそはお花見に!」と満開の桜の下でお花見をすることを楽しみにしている方もいらっしゃることでしょう。
お花見の起源
所説ありますが、そもそもお花見は奈良時代の貴族が始めた行事とされています。
当時は、桜ではなく梅の花を愛でる会だったそうです。
愛でる対象が梅から桜になったのは平安時代からで、「日本後紀」には嵯峨天皇が「花宴の節」を催したとされています。
これが桜のお花見の起源とされているようです。
鎌倉・奈良時代になると武士階級にも広がったお花見。
有名な「醍醐の花見」で、豊臣秀吉は醍醐寺に700本の桜を植えさせて、「三色団子」を振舞ったとされています。
昨年は、コロナ禍で桜の枝やミニ盆栽を買ってきて「お家花見」を楽しんだ方も多いと思いますが、今年はようやく屋外で大きな桜を楽しめそうですね。
コロナ対策を取りつつ、満開の桜の下でのお花見を楽しみたいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました。